不運にも交通事故でお怪我をされた方へ
まずは、ご面倒でも通院は途中でやめないで、主治医の先生の指示に従って治療に専念してください。
残念なことではあるのですが、自動車との接触事故ではかなりの確率でお怪我をされます。
また最近では対歩行者との接触事故が増え、自転車側が加害者側になり社会問題にもなっています。
2015年兵庫県で初めて自転車保険の加入を義務付ける条例が可決されました。
それ以後、自転車保険加入の義務化は全国に拡大しています。
お客様ご本人も保険への加入を強く強くおすすめいたします。
自転車保険とは
自転車保険とは「賠償保険」と「傷害保険」がセットになったものです。
「賠償保険」とは、交通事故による第三者の体や物を傷つけたとき補償するもので、「傷害保険」とは、交通事故によるご自身のケガを補償するものです。
この保険は修理には適用されません。
しかし、対自動車との交通事故で加害者側が加入している対物保険を利用し、故障修理を受けることができます。
※まれに加害者側が無保険の場合があります。この場合は有料にて見積作成は可能です。予めご了承ください。
また自動車だけではなく相手が自転車や子供や犬であっても、相手がいる事故であれば損害賠償が適用されることがあります。
損害賠償が適用のとき重要なのは初期対応です。
正確な破損、故障診断による見積作成で受けられる保証は違ってきます。
当店では補償請求漏れがないように正当な補償を受けるために精度の高い修理内容明細を作成いたします。
まずは当店へご連絡ください。
保険会社との交渉もご相談ください
相手が自動車の交通事故の場合、保険会社さんがなかなか期待した保証をしてくれない場合が多いようです。でも、ご安心ください。保険会社さんはきちっとした根拠の立証説明さえできれば、修理費用は認めてくれる事がほとんどです。 店長は可能な限りオーナーさんに負担の無いようベストを尽くします。受けられる補償はちゃんと受けましょう。 コンタクトフォームよりお問い合わせください。
このようなお悩みはありませんか?
- ちゃんと修理してもらえるのか?
- 費用は理解してもらえるのか?
- そもそも修理は技術的に可能なのか?
- 保険会社とのやり取りは、よくわからないし、面倒だな。
- 保険会社との交渉で、適用を断られた
一般的の販売店の方にご相談すると
ほとんどの販売店では、修理ではなくお乗り換えを勧められます。
一つの案件に手間をかけないためですね。
引き下げられた補償金額内での表面的、対処療法的な補修、または補償内で購入できる車種への乗り替えをすすめられます。 年式は新しくなりますが補償金額内ですので、元のバイクよりグレードが下がってしまう場合が多いです。
当店の交通事故修理について
当店でも破損の状態によってはお乗り換えを勧める場合もあります。
基本お客様のご希望に従って対応致しますが、手間は少々かかるリペアを兼ねた総メンテナンスを最優先で提案いたします。例えばフレーム交換とお乗り換えとは大きく違います。
保険適用の方の場合は、特に補償請求漏れがないように破損、故障探求を徹底的に行い、正当な補償を受けるために精度の高い修理内容明細を作成いたします。
事故の内容や過失割合、車体のご使用年数によって受けられる補償は削られていきますが 当社は正当な補償を受けるための独自のノウハウがあります。これらの積み上げで正当な補償を目指しています。
まずは交通事故の状況等とともに当店へご相談ください。
ほとんどの方が保険会社の担当に“規定内でいっぱい”と言われると納得してしまいがちです。
しかし、きちっと調べ尽くして故障箇所を明確に提示し根拠の立証説明した結果、「最初に提示した修理金額を補償してもらえた。」など嬉しいお言葉をいただいています。
保険を利用して修理される方へ
残念ながら盗難や自損事故は、保険をご利用できません。
保険で修理が適用できるのは、加害者の対物保険を利用した場合となります。
まれに加害者側が無保険の場合があります。その場合の修理はご依頼者さまのご依頼となります。
また入庫後、受けられた補償の他店転用など当店での修理をご利用をいただけなかった場合でも、見積作成に伴う技術費用をご請求させていただきます。予めご了承くださいませ。
保険適用の場合の修理の流れ
- 警察へ連絡 ※必須です
- ビチスポルトジャパンへ回収依頼
※交通事故の状況と相手の情報(連絡先・利用保険会社名など)、自転車購入時の書類、保証書、(残っていれば領収書)もご用意ください。
- お客様より保険担当者へ入庫の連絡
- BICI SPORT JAPANにて破損、故障箇所を調査
- BICI SPORT JAPANにて修理内容明細を作成
- BICI SPORT JAPANにて立ち合い、補償確定
- 作業のご報告、確認
- ご依頼作業の終了報告、お渡し
【注意事項】
- 警察への連絡は必ずしてください。
相手が連絡したがらない場合はすぐにご自分で連絡しましょう。 - 怪我が軽いと思われても必ず病院に行ってください。次の日めちゃくちゃ痛くなるので。。
- 「私の知り合いの店で修理します」と言われたら必ず断りましょう。
費用を落とした簡易補修で済まされるケースが多発しています。 - ご自分加入の保険会社にも連絡してください。
保険を利用して修理したいが、利用できるかわからない場合
相手がいる事故であれば損害賠償が適用されることがあります。
事故の内容や過失割合、車体のご使用年数によっても変わってきます。
まずは修理依頼としてご相談くださいませ。
費用のご相談もお気軽に!
最小限のご負担で最大の安心を得るためお手伝いいたします
破損した車両の修理補償が充分ではない例が多々見受けられます。
損保各社は高額スポーツサイクルに関して理解度が低く交渉が難航する場合がほとんどです。
保険会社さんに “当社の規定では” と言われてしまうと一般の方なら渋々応じてしまうかもしれませんね。
ただご理解いただきたいのですが、多くの保険会社さんでは過失割合などによる制約はあるものの、きちっとした故障探求、信憑性の高い修理見積書の作成、そして丁寧な交渉により修理費用はちゃんと認めてくれる場合がほとんどです。
最新素材の軽量スポーツバイクの故障は、外観上に問題がなくても安全上ご使用いただけません。表面に出ない破損も推測、調査しながらでの故障探求が必要です。
修理費用がミニバンの価格くらいになることも場合によってはあります。
一般の方には理解しにくいかとは思うのですが、当店作成の修理見積書で申請します。修理内容の確認、問い合わせについてはこちらで対応いたしますのでご心配は無用です。
証拠立件義務は修理費用を請求する場合こちら側にあります。交渉の中での完全なる証拠立件は事実上不可能でしょう。
例えば保険会社さんに “最初から壊れていたのでは??” と疑われてしまったり、水掛け論になるのが一番困りますよね。早期平和解決にはやはり誠意を持った話し合いです。
充分な補償が得られたとしても、残念ながら物理的に修理ができない場合もあります。
この場合はお乗換えでのご相談も承ります。
過去10年間、多くの交通事故破損修理をおこなってきました。
最小限のご負担で最大の安心を得るためお手伝いいたします。
まずは当店にご相談くださいませ。ベストを尽くします。